WebGL 3Dグラフィック & GPU描画ベンチマーク
ブラウザ上で数万ポリゴンの3Dオブジェクト、ライティング、パーティクルエフェクトをリアルタイムレンダリングし、グラフィックボード(GPU)の描写力と実測FPSをテストします。
GPUベンチマークを実行する3つのステップ
1
「GPUベンチマークを開始」ボタンをクリックして3Dシーンをロードします。
2
画面上でリアルタイムに変動するFPS、フレームタイム(ms)、およびGPU使用状況のグラフを観察します。
3
テスト完了後に表示される総合GPUスコア、平均FPS、検出されたビデオカード名を確認します。
GPUベンチマーク時のよくあるトラブルと対処法
FPSが異様に低い、画面がクラッシュする、内蔵グラフィックで動く場合の解決手順:
| 症状・エラー内容 | 主な原因 | 対処法・解決策 |
|---|---|---|
| GeForceやRadeonを積んでいるのにIntel内蔵グラフィック(iGPU)で動いてしまう | Windowsの省電力機能によりブラウザが高性能GPUではなく省電力CPU内蔵グラフィックに割り当てられています。 | Windowsの「グラフィックの設定」を開き、ブラウザの実行ファイル(chrome.exe等)に対して「高パフォーマンス(専用GPU)」を指定してください。 |
| テスト開始直後にブラウザがクラッシュする、または黒画面になる | GPUドライバの不具合、過度なオーバークロック、またはビデオメモリ(VRAM)不足。 | GPUドライバをクリーンインストール(最新版に更新)し、グラフィックボードのクロック設定を定格に戻してください。 |
| FPSが60FPSで完全に頭打ちになる | ブラウザまたはOS側で垂直同期(V-Sync)が強制有効化されています。 | ブラウザの起動オプションで「--disable-gpu-vsync」を指定するか、GPUコントロールパネルでブラウザの垂直同期をオフにしてください。 |
| ベンチマーク中にPCのファンが爆音で回り温度が上昇する | 3Dグラフィック描画によりGPUがフル稼働している正常な挙動です。 | 異常加熱(90℃超)が続く場合はPCケース内部のホコリ清掃やエアフロー改善を行ってください。 |
WebGL 2.0パイプラインとハードウェアアクセラレーション
当ベンチマークは、OpenGL ES 3.0をベースとした WebGL 2.0 API を採用しています。頂点シェーダー(Vertex Shader)、フラグメントシェーダー(Fragment Shader)、法線マップ、PBR物理ベースレンダリングをブラウザ上で直接駆動します。
非同期タイマークエリ(EXT_disjoint_timer_query_webgl2)に対応した環境では、CPUのオーバーヘッドを排した純粋なGPU実行時間をナノ秒精度でサンプリング。お使いのGPU本来の描画処理能力を客観的なスコアとして数値化します。
技術仕様&測定テレメトリ
検出されたGPUハードウェア
検出中...
平均フレームレート
-- FPS
1% Low / 最低FPS
-- FPS
グラフィックベンチマークスコア
-- 点
ツールの使い方
ステップ 1
ベンチマークを開始
ボタンをクリックして、10秒間のリアルタイム3Dレンダリング負荷テストを開始します。
ステップ 2
3Dトーラスモデルの描画を確認
キャンバス上に動的Blinn-Phongライティングと鏡面シェーダーを備えた50,000ポリゴン超の3Dモデルを描画します。
ステップ 3
性能スコアの確認
完了後、平均FPS、最低フレームレート、正規化されたGPUベンチマークスコアが表示されます。
よくあるご質問(FAQ)
WebGLはどのようにグラフィックボードをテストしますか?
ブラウザのグラフィックドライバー(DirectX、Metal、Vulkan)を介してGPUと直接通信し、複雑な3D図形をリアルタイム描画して負荷を測定します。
専用GPUの型番が正確に表示されないのはなぜですか?
ブラウザのプライバシー保護機能(フィンガープリント防止)により、詳細なGPUモデル名が一般的なドライバー識別子にマスクされるためです。
優れたWebGLベンチマークスコアの基準は?
2,500点以上(約60 FPS)は軽快な3DゲームやCADに適しています。5,000点以上はGeForce RTX、Radeon、Apple Mシリーズなどの高性能グラフィックを搭載している証拠です。
WebGLがグラフィックボードを損傷することはありますか?
いいえ。WebGLは安全なブラウザサンドボックス内で動作し、OSの温度制御およびドライバーのスロットリング制限を完全に遵守します。
よくある質問 (FAQ)
ベンチマークスコアは何を基準に評価すればよいですか?
一般的な基準として、平均FPSが60FPS以上であればWeb 3Dやブラウザゲームは極めて快適に動作します。120FPS超であれば重量級3Dグラフィックスにも余裕で対応できます。
ノートPCに搭載された外付けGPU(GeForce RTX等)が使われているか確認するには?
画面の「検出されたGPU」欄に「NVIDIA GeForce RTX ...」等の正式名称が表示されていれば専用GPUで動作しています。
CPU内蔵グラフィックス(Intel UHD / Iris Xe / AMD Radeon)でも動きますか?
はい、現代の内蔵グラフィックスは十分に高性能ですので、問題なくテストを実行して性能を測定できます。
このテストを実行するとパソコンやグラボに熱暴走の危険はありますか?
ブラウザ内の安全なサンドボックスで動作するため、過負荷による物理破損の危険はありません。ただし高負荷がかかるためPCの冷却ファンが高速回転します。
WebGL 1.0とWebGL 2.0の主な違いは何ですか?
WebGL 2.0はTransform Feedback、浮動小数点テクスチャ、マルチレンダーターゲット(MRT)など大幅なグラフィック機能拡張が施され、より高度な3D表現が可能です。
スマートフォンでもこのGPUベンチマークは実行できますか?
はい、iPhoneやAndroidスマートフォンのモバイルGPU(Apple GPU, Adreno, Mali)の3D描画性能も同様に測定可能です。